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ニャンギャラス : オイラが引退してしまったとお嘆きのみにゃ様、お待たせしましたニャ、一月ぶりのおニャンギャ様の登場ですニャ。
で、この1ヶ月間(ホントは先週)、オイラが何をしていたかというと、とうとう完結なったジェイン・オースティンの個人全訳の最終配本『マンスフィールド・パーク』を読んでいましたニャ。
7年前に『高慢と偏見』から始まった中野康司訳のジェイン・オースティン長編全訳、『エマ』、『分別と多感』、『説得』、『ノーサンガー・アビー』と続いて、とうとう先月、最後に残されていた問題作『マンスフィールド・パーク』が刊行されましたのニャ。
『マンスフィールド・パーク』のどこが問題作かといいますと、ジェイン・オースティンらしくもなく内気で生真面目な主人公が登場する点で、ジェイン・オースティンの異色作とも言えますがニャ。
確かに、『マンスフィールド・パーク』のヒロインであるファニーは、『高慢と偏見』のエリザベスと比べれば魅力に乏しいかもしれませんが、性格的に日本では受けそうな気もしますニャ。本国では人気ありませんけどニャ。
それよりも、もう一人の中心人物エドマンドがつまらない男ですニャ。まあ、ジェイン・オースティンに出てくる男はみんな多かれ少なかれアホですけどニャ。
登場人物が魅力的かどうかはともかく、小説全体の出来はというと、流石はジェイン・オースティン、700ページほどある大作ですが、あっという間に読み終えてしまうおもしろさですニャ。
さて、これでジェイン・オースティンは全部読んぢまいましたから、今度は何にしますかニャ?早く次を考えないと、オイラの出番が減ってしまいますがニャ。
ここはひとつ、ジョルジュ・シムノンはどうですかニャ、飼い主?シムノンなら100冊以上あるから、当分オイラの出番には困りませんニャ。
そして、ジェイン・オースティンといえばBBCのドラマ。もちろん、『マンスフィールド・パーク』もDVDになっていて、今なら、Amazonで特価でセール中。
う〜ん、買うかどうか悩みますニャア。
というわけで、いつの間にやら文学担当のおニャンギャ様がお届けしましたニャ。
ぷじょり〜ぬ : 文学担当って、このおふざけぬいぐるみブログにそんな担当は不要なりよ。
Peugeot 407 : というわけで、おニャンギャ解雇!!
ニャンギャラス : ニャニャニャンとっ!!
スヌーピーのぬいぐるみを詰め込んで、捨て犬ごっこなり。
というか、こんな大きな箱を部屋の真ん中に置いたら、余計に片付かないなりよ。
これでもまだカードのポイントは半分以上残ってるから、後はまともなものに交換するなりよ。やっぱり商品券とかにするのがいいなりかね。
というより、明日はもう少しまともなネタがあるといいなりね。